论文总字数：14425字

摘 要

中日两国是一衣带水的邻邦，在语言、习俗、饮食、生活习惯等方面都有许多相似的地方，但是核心文化却在发展过程中产生了很大的不同。中国以儒家文化为代表，日本则以武士道精神为核心。但不论是儒家文化还是武士道精神都对本国产生了深远的影响，既推动过历史与文化的发展，也阻碍过国家与民族的进步。而在全球化的当代，每天的信息量都呈爆炸式增长，各种不同的文化也迅速地发展起来，但我们也不能忘记传统文化。传统文化是一个国家和民族的重要组成部分。因此，对于儒家文化和武士道精神这一类的传统文化，我们应该批判性地继承，结合时代的特点进行创新，让传统文化在新的时代焕发不一样的独特魅力。

本论文通过研究儒家文化与武士道精神探讨中日文化的联系与差异。首先，了解儒家文化与武士道精神的含义以及起源、历史发展中的变化等方面；其次，研究儒家文化与武士道精神中的精华与糟粕；之后，比较儒家文化与武士道精神，从中了解中日文化的联系与差异；最后，阐述儒家文化与武士道精神给现代的启示以及未来如何做才能更好的发展本国文化。

关键词：儒家文化；武士道精神；中日两国

目　次

謝辞 I

要旨 II

摘要 Ⅲ

1　はじめに 1

2　中国儒家文化と日本武士道精神の紹介 2

2.1 基本概念 2

2.2 起源 3

2.3 発展 4

3 中国儒家文化と日本武士道精神の粋と滓 8

3.1　粋 8

3.2　滓 8

4 中国儒家文化と日本武士道精神の比較 9

4.1 「忠」に対する比較 9

4.2 「仁」に対する比較 9

4.3 「礼」に対する比較 10

4.4 「義」に対する比較 10

4.5 「勇」に対する比較 11

4.6 「恥」に対する比較 12

4.7 「死生観」に対する比較 12

4.8　本質に対する比較 12

5　現代への啓示と未来の発展 14

5.1　現代への啓示 14

5.2　未来の発展 14

6　おわりに 15

参考文献 16

１ はじめに

この題名の範囲は広いが、完全に国を知るには、まずその文化と歴史を理解しなければならない。重要な問題を述べることはなかなか難しいが、なるべく自分の努力でうまくまとめてみたいと思う。

儒家文化は春秋時代から始まり、核心は「仁」で、孔子、孟子、荀子、朱子などは代表的な人物である。それは歴代の推賞と後人の絶えず発展し、中国の歴史を深く影響し、中国の伝統文化の重要な構成部分となる。武士道精神は日本平安時代に起源し、鎌倉時代に制度になり、江戸時代に儒家と仏家の思想を吸収して形成される。それはどんどん発展していくにつれて、日本の社会が主導的な地位にある道徳の規範となる。

本論文は儒家文化と武士道精神を研究することによって中日文化を比較する。まず、儒家文化と武士道精神の意味を理解し、起源と発展の中の変化などを了解する。次に、儒家文化と武士道精神の中の粋と滓を研究する。また、儒家文化と武士道精神を比較する。最後に、儒家文化と武士道精神が現代に与える啓示と未来の発展を探究する。

２ 中国儒家文化と日本武士道精神の紹介

2.1 基本概念

2.1.1 儒家文化の基本概念

儒家文化は中国の伝統文化の重要な部分で、儒家に基づいた文化である。それは血縁関係に基づいて宗法等級制度を支持する。儒家の発展に伴い、君主専制制度に奉仕する思想理論が浮上してきた。これらの理論は封建社会における君主制の考えと一致するため、儒家文化は正統派になった。そして、儒家は社会秩序を安定させ、封建社会の経済と文化の繁栄を推進し、やがて伝統文化の主流になった。しかし、封建社会の終わりに、儒家文化は硬直化になった。例えば、迷った科挙システムは人々の考えを厳しく拘束し、だけでなく、資本主義の発芽と民主的な意識の発展と広がりを妨げた。これらにより、中国は現代の世界の動向に遅れていた。

儒家は世に参加するように主張している。現実生活に関心を持ち、これは最も理性的な精神を備えている。例えば、自己の修養を高め、家庭をよく管理し、国を司り、天下を平定することを擁護する。また、儒家は道徳教育と文化教育を重視する。漢朝以降の様々な世代、中央から地方に至るまで学校を設立し、四書五経を教え、知識を広める。隋唐以降の科挙システム、さらに人々の学習意欲を大いに励まし、社会の発展を力強く推進する。

儒家文化が中国の伝統文化の発展に大きな役割を果たし、次世代の千年に影響を与える文化となったことは否定できない。儒家文化は中国人の血に深く根ざしていると言える。

2.1.2 武士道精神の基本概念

武士道精神は日本の民族精神で、「大和魂」と呼ばれている。武士道の本質は死を見抜くことである。それは実生活の中で、主君と家臣、武士個人と武家社会との関係を調整し、規範化するために生まれたものである。それは「儒家」、「仏教」、「神教」の栄養をとって生み、完璧に伝統の文化を融合している。

江戸時代、江戸幕府は朱子学を官学にした。朱子学は「三綱五常」などの儒家思想を広く宣伝していた。その中の江藤樹、山鹿素行などの儒家思想家は儒家思想で武士の行為規範を考え、これは最初の粗末な「武者の習い」や「兵の道」などの実践道徳をもたらし、朱子学の理論武装によって精緻な士道となった。武士道は儒家の道徳教育を吸収すると同時に、仏教倫理、特に禅宗の影響を受けた。その中の「無常観」は武士道に対する影響が一番大きい。無常観とは、物事が無常で、万物が変化しているということである。武士は自然界の無常と世事の無常を結び付け、人の生死を連想した。そして、禅宗の「空無観」もある。禅宗は生を夢幻とし、死を常態とする。武士道もそれによって生死が芥子のように見えた。神道は日本本土の宗教で、天照大神を最高神とし、天皇は天照大神の末裔である。核心思想は君主の権力は神から与えられたものである。だから、主君に忠誠を尽くすことは武士の最高の信仰となった。神道は殉道の精神を発揚し、武士は忠義を尽くすのでさえすれば、死んだ後に神になることができ、これは武士が腹を切って死ぬ信仰を支えてくれた。

これらのことから分かる、武士道精神は日本国民の思想と行為に大きな影響を与える。

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