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日本动漫产业国际化对中国的启示;日本のアニメ産業の国際化から見た中国への啓示毕业论文

 2021-04-14 10:04  

摘 要

随着经济的发展和文化产业的复兴,我国动漫产业迎来了发展的春天。国内发展虽然呈现一片百花齐放之景,与邻国的日本相比,我国动漫产业的国际化依然还在探索中,面临着有数量无质量、受众单一、走出国门少等诸多问题。日本是世界范围内公认的动漫大国,在其数十年的国际化历程中积累了大量的经验。研究其成功之道对我国动漫产业加快国际化进程也会大有裨益。

本文通过对比我国与日本动漫国际化现状,分析了我国动漫产业现存的问题,以及日本动漫国际化成功的原因,并结合中国动漫国际化进程中所面临的问题,力图从日本动漫国际化成功的经验中寻找其对中国动漫产业国际化发展的启示。

关键词:文化产业的复兴;动漫产业;国际化;启示

経済の発展と文化の復興に連れて、我が国のアニメ産業が発展しつつも、隣国の日本と比べ、アニメ産業の国際化は依然として模索中にある。アニメ産業の海外輸出数は低く、高品質のアニメーションは少ないという問題が多く存在している。日本は世界中でも有数のアニメ産業大国として知られている。長年にわたって推進してきたアニメ産業の国際化により、多くの経験が蓄積されている。日本のアニメ産業の国際化経験を研究することを通じ、我が国のアニメ産業の国際化にも大いに示唆を与えられると思う。

本論文では日中両国におけるアニメ産業の国際化現状を比較し、中から中国の課題と日本の成功要因を究明する一方、日本の経験より中国におけるアニメ産業の国際化推進への啓示を提示したい。

キーワード: 文化産業の復興;アニメ産業;国際化;啓示

1 はじめに 1

2先行研究 2

3 中国アニメ産業の国際化の現状 3

3.1 市場規模の拡大 4

3.2 既存問題 4

3.2.1海外展開が進まない 5

3.2.2海外輸出を促進できる政策が足りない 5

    3.2.3題材の単一 6

4 日本アニメ産業の国際化の現状 7

4.1 経済利益の獲得 7

4.2 世界への影響力 8

4.3 日本アニメ産業の国際化の成功要因 9

   4.3.1 政府の政策の促進 9

   4.3.2 豊富な題材と共鳴できる文化理念 10

   4.3.3 健全的な産業チェーン 11

5 日本アニメ産業からの啓示 13

6 終わりに 15

参考文献 16

謝辞.....................................................................17

日本のアニメ産業の国際化から見た中国への啓示       

1 はじめに

中国のアニメ産業は近年発展しつつも、海外にはまだ大規模の輸出が行われていない。「文化産業振興計画」の中に、世界から優れた文化を吸収し、中華民族の発展を促進し、海外市場を拡大するという内容が盛り込まれている。しかしながら、現状では中国のアニメ産業の国際化がまだスタートしたばかりで、経験の乏しさ、効率の低下、題材の単一、子供向けの作品が中心などの問題が山積している。一方、隣国の日本は世界で知られているアニメ大国のため、中国のアニメ産業の国際化には日本の経験を分析・参考する必要がある。

アニメ産業は日本の三大産業の一つとして、国に巨大な経済利益をもたらすとともに、文化や価値観などのソフトパワーも世界中に輸出されている。アニメ産業の国際化を通して、日本文化は広く世界に知られている。政策の策定、広い視聴者層に受け入れられる作品の制作、アニメ産業チェーンの整備など、日本の様々な経験を参考にし、我が国のアニメ産業の健全化に寄与したい。

本論文は中日両国におけるアニメ産業の現状や国際化の推移状況を分析し、特に日本政府の政策策定、アニメ作品のコンテンツ作成と日本アニメ産業チェーンの展開に焦点を当て、日本のアニメ産業発展の経験をまとめ、これらの経験を中国のアニメ産業の国際化推進に活用し、中国文化の世界輸出とアニメ産業での経済利益の拡大に寄与できることを目的としている。

2 先行研究

アニメ産業の国際化に関する研究として、中国国内では、鄒鄒の「日本アニメ産業から中国への啓示」、崔敏の「日本アニメ産業の海外の散布の分析」、王广振の「アニメ概論」などがある。鄒鄒は、日中のアニメ産業の発展現状や産業の発展環境などを比較することにより、中国は日本のアニメ産業チェーンを参考にすべきことを指摘した。崔敏はアニメ産業の国際伝播を研究し、アニメ作品の価値観は世界的なものかどうか極めて重要であると言及していた。王广振は、アニメの芸術性を研究し、それも国際化の成功要因の一つと強調した。

一方、日本では、中村伊知、小野打惠と山口広文などが文化のソフトパワーと政策の必要性を研究した。中村伊知と小野打恵は「日本のポップパワー」で、アニメ産業の国際化が経済利益の獲得と文化の普及に役に立っていることを説明した。山口広文は「コンテンツ産業振興の政策動向と課題」の中で、政府がアニメ産業の国際化を促進するために様々な政策を策定したと挙げた。

本文では、これらの先行研究を参考しながら、さらに統計データを用いてアニメ産業の市場規模を説明し、中日のアニメ産業の政策を比較し、政府の政策の必要性を強調したい。また、アニメ作品の価値観と世界観などについて分析し、アニメ産業の国際化推進には海外にも魅力のあるコンテンツ作成、健全的な産業チェーンの整備などが重要な要因と考えられ、これらの要因を分析したい。

3 中国アニメ産業の国際化現状

中国のアニメ産業は近年発展しつつある。中国におけるアニメ産業の総生産額は2009年に368.42億元で、2010年には470.8億元になり、27.8%もアップした。その後、2016年に1325億元になって、2009年より260%もアップした。このように、中国でアニメ産業が急成長を遂げている。

2011年に中国で制作されたテレビアニメ作品は435本で、総計4,353 時間 44 分にのぼり、計算方法が若干異なるものの、制作時間数では同年に1,577 時間 48 分 だった日本をはるかに上回って世界一となった。

アニメ産業の成長には政府の役割は決して看過できない。2000年から、中国政府はアニメ産業に関し、色々な政策を打ち出した。これらの政策で、10年の間に、国内の総生産額が471億元になり、アニメの時間も2004年の4000分間から2010年の22万分間になった。しかしながら、アニメ産業の海外輸出数は少なく、2009年が0.4456億元、当年度総生産額の0.1%をしか占めなかった。2010年が1.1億元で、金額的にやや増えたが、年度の総生産額の0.02%を占め、前の年より減少した。

アニメ産業の総生産額増加のスピードが速いにもかかわらず、海外にまだ大規模に輸出されていない。すなわち、アニメの製作数と規模は大きくなりつつあるが、海外への輸出は全く改善されず、むしろ問題がますます深刻になっている。理由の一つとして、中国のアニメ産業輸出に関する政策が少ないという問題がある。2009年-2016年の間に、コンテンツ産業の輸出に関する政策はただ四つしかない。政策のほか、題材の単一問題も挙げられる。中国で制作されていたアニメ作品のほとんどは子供向けのものである。

     図 3 2009年-2016中国アニメ産業の総生産額及び輸出額

        

        (出典:中国統計局HPにより、筆者が作成する)

3.1 市場規模の拡大

中国では、アニメ産業の市場規模が年々拡大している。図 3の通り、2009年から2016年まで、中国のアニメ産業の総生産額は368.4億元から1325億元になり、260%の増加率を実現した。総生産額が増加できるのは優れたアニメ作品がたくさん作られたからである。例えば、2007年から放送し始めた「秦時の明

月」という歴史題材の連載作品があげられ、今にも放送を続けている。統計から見ると、2009年から2015年まで、ネットでの再生回数は21億回である。3D技術、美しい画面、スムーズの動作などは国産のアニメ作品の先駈けと言われている。その上、歴史題材の利用、面白い物語は大人気がある。その他、2015年放映の「大聖の帰り」というアニメ映画は9.56億元の興行収入を取り、国産アニメの中で首位の座をとっている。2009年の興行収入一位の「喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)」の0.9億元より962%の増加率を得た。以上のデータから見て取れたように、中国のアニメ産業はますます拡大している。

3.2 既存問題

3.2.1 海外展開が進まない

 

図 3の通り、この8年間、アニメ産業の総生産額はアップしつつているが、海外輸出量は依然として少ない。2010年と2015年の輸出額は1億元を上回ったが、他の6年間のいずれも0.5億元以下である。さらに、年度総生産額に占めるシェアから見ると、2009年と2010年に輸出額が年度総生産額に占めるシェアは0.1%を超えたが、他の6年間は0.1%以下である。このように、アニメ産業の海外輸出は全く進んでいないと言ってよい。

実は、中国のアニメ産業の国際化は早い段階から始まった。1920年代、中国で最も早いアニメが誕生し、その後、1940年に長篇アニメ映画「鉄扇の姫」が放送された。「鉄扇の姫」は日本と東南アジアに輸出され、大人気を呼んでいた。1920年から1970年までの50年間、戦争や社会の不安定などの原因で、中国では工業、文化などの発展は遅滞していた。1980年代に入り、ようやく優れたアニメ作品が新たに誕生しはじめたが、その時、外国からもたくさんのアニメが輸入され、市場シェアをあっという間に取られた。発展時間の短さや発展環境の不備などで、国産アニメ作品の数量は少なく、中には優れたものは指折れるほどしかない。いうまでもなく、海外への輸出数は無視できるほど少ない。

3.2.2 海外輸出を促進できる政策が少ない

21世紀以降、政府はアニメ産業について様々な政策を打ち出している。2009年までには、ほとんどの政策はアニメ産業の国内での発展を促進するためのものである。その中に、2006年に「わが国アニメ産業の発展に関する若干の意見」が公表された。意見には、アニメ産業の振興が、「社会主義市場経済の条件の下で,社会主義文化を繁栄させ、人民、特に多くのこどもたちの日々増大する精神文化へのニーズを満足させる重要な手段であり、わが国経済の構造改革と産業構造の高度化を促進するための重要な段取りである」と位置付けられ、文化面における「青少年への社会主義教育」と、経済面における「従来製造業中心だった中国経済の構造改革」という「二兎」を追う政策であることを示している。アニメ産業の発展を促進するため、税金を減免する政策も出された。これらの政策は直接的に国産アニメ産業の発展を促した。残念なことに、輸出に関する政策が極めて少ない。

2009年9月に打ち出された「文化産業振興計画」の中に、初めてアニメ産業の国際化にふれ、アニメ産業の国際化を促進するための手段として、国内外ともに好かれるアニメ作品を製作することがあげられている。2011年に、「动漫企业进口动漫开发生产用品免征进口税的暂行规定(アニメ企業の原材料についての税引きを減免する政策)」の中で税金を減免する政策が出た。2012年に打ち出された「十二五時期文化産業倍増計画」の中で、これから国際市場で競争力と影響力のあるアニメ作品を製作することに言及した。しかし、8年間に打ち出された政策はこの3つしかない。これらの政策により、アニメ産業の国際化はわずかに変化の兆しを見せていたが、輸出量が少ない現状はほとんど改善されていない。8年間の輸出の金額は2010年と2015年以外、全部0.5億元以下である。今後には、さらなる政策を打ち出す必要がある。

3.2.3 題材の単一

現在、テレビで公開放送されているアニメ作品はほとんど子供向けのものである。例えば、「喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)」、「熊出没」などの全国で大人気がある作品は動物を主人公として、プロットが簡単で、子供だけ見る作品と言われている。そして、テレビで放送されたアニメも子供向けである。

人々のアニメに対する観念がまだ70、80年代のレベルに留まっており、アニメは子供しか見ないものだと見なされている。また、アニメ番組も子供向け番組にカテゴライズされ、より広範なターゲット層までに普及できなかった。一方、日本のアニメのターゲット層は概ね12~20歳の青少年である。例えば、名作『エヴァンゲリオン』は完全に年齢層の高い視聴者向けの作品であり、その内容は15歳以下の少年ではなかなか理解できない。

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