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关于中日色彩语的比较分析-以“黑”为例-(日中色彩語についての比較研究 ー「黒」の分析を中心に)文献综述

 2020-03-16 01:03  

1.先行研究

色彩についての研究がずっと昔から行われてきた。色彩語に関する研究においては、最も多く引用された文献としては、バーリンとケーの「Basic Color Terms」が挙げられる。彼らは言語が認識を規定するのを反対し、認識が言語を規定するのを証明しようとした。バーリンとケーは、言語による基本色彩語の数の相違、言語の進化による基本色彩語の文化への影響、色彩語の普遍性など論じた。彼らは、実地調査及び文献調査を通して、世界の98種の言語を比較したあと、基本色彩語の主要基準を得た。この基準によって、基本色彩語と考えられるのは、白、黒、赤、緑、黄、青、紫、ピンク、オレンジ、灰の11である。

日本における色彩語に関する研究は、一つは高津春繁の「ホナ-ロスにおける黒を表す語彙について」であり、もう一つは佐竹昭慶「古代日本語における色名の性格」である。佐竹はまず日本語の色彩語を一つずつ検討し、赤、青、白、黒を基本的な色名と仮定して、この四語についての例文などを対照したあと、赤は明、黒は暗、白は顕、青は漠という意味関連が存在することを証明し、「赤、黒、白、青という色彩なのではなく、明-暗、顕ー漠という光りの二系列であるすぎない」という結論を出した。この研究は認識人類学の視点から、基礎色彩語弁別の基準を明確に示した。

武井邦彦氏は「色彩語彙の歴史」において、日本の各時期の色彩語の姿について紹介した。日本の上代の色名のほとんどが染料の名称から生み出したものである。平安時代は、染色文化の盛期になった。この時期では、染色名つまり日本風の色彩語が大量出現した。江戸時代になると、いろいろな個性を持つ色名が出た。近代にいたって、特に明治時代から、外来文化が日本に流入し、日本語の色彩語にも大きな影響を与えていた。

中国では、色彩語に対する関心がここ数年急増し、とくに二十一世紀になって、言語学的アプローチによる色彩語に関わる学説が現れてきた。たとえば、李紅印の「現代漢語色彩語語彙-語義系統研究」は、語義学という視点から、中国語における红、黄、绿、蓝、紫、白、黑のような色彩語の連合的な関係を分析した。呉開秀の「漢語の色彩語の語義機能について」は、色彩語が物事の特徴を表すことができること、また、人間の地位や階級の区別の明示、よいか悪いかの判断を明らかに示すことができるなどの役割を論じた。

程放明と劉旭宝は、中日の色彩語に対する認定、想像、言い方及び色彩語の構造などの角度から、中国人と日本人の色彩意識を比較してみた。中国語の色彩語の性格を説明し、日本語との差異を明らかにし、中日色彩語の対照を行った。

中国語においても、日本語においても、色彩語が非常に豊かな言語である。人間文化の共通性なので、両国の言語は色の表し方が通じ合っているところがたくさんある。しかし、両国の歴史環境と文化背景の影響によって、色に対する認識と理解の相違が多く、また、これらの異同は十分に色彩語の表現と使用の面に現れる。

本文は中日の色彩語について研究し、両国の色彩語に関する相違点を分析して検討すしようとする。特に『黒』を中心に研究したい。「黒」の研究を通して、両国の歴史、文化、言語、生活など深く理解していきたい。

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